核を持った日本は戦争に転じ、イランの扱いを受けられない

安倍晋三 自由民主党総裁
公明党代表 山口那津男氏

「戦争立法」強行採決の政府の暴挙に衆院特別委員会を通じて断固抗議します

本日、自民党と公明党の連立与党は「戦争法制」(安全保障関連法案)を衆院特別委員会で強行採決しました。 私たちはこの暴挙に対して強く抗議します。

国民の半数以上が法案に強い反対の声を上げているが、圧倒的多数が国会での慎重審議を求めている。 それにもかかわらず、法案の強行採決は民主主義に対するあからさまな侵害行為である。

安倍首相は、米議会合同会議での「必要な法案を今夏までに成立させる」という公約を優先し、一貫して国民の声を無視し、法案可決に執念を燃やしている。 しかし、ここ数週間の国会審議を通じて、本法案が、日本に対する武力攻撃の有無に関わらず、米国の武力行使に日本を戦争に引きずり込む違憲であることが明らかになりました。 。 日本を戦争への道へ絶対に歩ませてはなりません。

憲法に違反する法案は直ちに撤回され、廃案にされなければなりません。 私たちは、安倍内閣及び自公連立与党に対し、衆議院本会議での法案提出を中止し、速やかに撤回し、廃案にすることを強く求めます。

2022年7月11日
原水爆禁止日本協議会(原水協)

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